作業実例
スタッフがお手伝いをした現場作業の状況の少しづつまとめていきます。
弊社の介護整理・生前整理・遺品整理がどのようなものかを少しでも理解いただければと、体験をご紹介させていただきます。
C老人ホームへのお引越し
老人ホームへの入所が決まり、ご自宅の整理・不用品の処分と施設へのお引越しのお手伝いをさせていただきました。
70歳代女性のお一人暮らしのお宅で、ご本人様は元気な方でした。
もともとは要介護3の認定を受けていたのですが、現在は元気になって要支援になっているとのことでしたが、今後のことを考えて老人ホームへの入所を決められたとのことでした。
施設には持っていける荷物の量が限られているので、何を持っていって、何を不要品として処分するかというのが大変ご本人様も悩まれたことでした。弊社も事前に施設へ伺い施設長様と担当者様と話し合いを行い様々な確認を行いました。実際の作業は、荷物の整理に1日、お引越しと不用品処分で1日と2日間で行いました。
1日目は、時間をかけて、洋服など1点1点確認し、また小物や家具なども移転先の施設のレイアウトを考えながら行いました。もちろん事前に施設の方とお打合せもさせていただき、持っていける量も確認してます。引越し荷物の梱包と不要品の分別・梱包をし翌日に備えました。
2日目は、生活で使用していた品物を梱包して、提携引越業者によるお引越しとご本人様の施設への移転をしたあとに、エアコンなどの家電やカーテン・カーペット等の取外し後に提携業者による不要品の回収と清掃を行いました。その後、施設に向かい確認作業を行いました。
今回一番気を付けて行ったことは、新しい環境に移る為の分別整理に時間を取って一品ごとに確認をしてもらいご本人様に決めていただく事でした。どうしても施設に入られるときは、全ての荷物を持っていくことが出来ない為、多くの荷物をあきらめることが必要になります。ご本人様に気持ちよく新しい生活を送っていただきたいとの思いからです。
今回 弊社を、選んでいただいた理由が「時間を掛けて仕分け整理をする」ということでした。もちろん1日での作業も可能でしたが、お見積り時にお客様としっかりと話し合い、どういうやり方を希望しているのかを考えプランをご提案しました。それと他の会社より全然金額が安かったそうです。
平成26年9月